拘束の岐路に立つ李在鎔サムスン電子副会長…「激しい法理争いに」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.06.08 14:09
8日午前10時30分からソウル裁判所総合庁舎西館321号法廷で李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長(52)の拘束前被疑者尋問(令状実質審査)が進行中だ。李副会長の拘束をめぐり検察とサムスン側の激しい法理争いが予想される。
検察は「李副会長が数兆ウォン台の不当利得を握った重大懸案」という主張したという。サムスン側は「証拠隠滅の可能性がないうえ、経済危機克服のために経営の正常化が必要だ」という論理で防御すると予想される。