金賢姫氏「拉致被害者のめぐみさんはまだ生きていると信じる」
ⓒ 中央日報日本語版2020.06.08 10:46
１９８７年の大韓航空機爆破犯の金賢姫（キム・ヒョンヒ）氏は１９７７年に１３歳で北朝鮮に拉致された横田めぐみさんがまだ生きていると信じていると明らかにした。
金氏は６日に産経新聞とのインタビューで、めぐみさんの父である横田滋さんが５日に死去したことに哀悼の意を表わし、「めぐみさんは生きているとの思いは今も揺るがない。母の早紀江さんや残された他の被害者家族だけでも娘たちに早く会えることを願っている」と話した。
金氏は「滋さんは、年齢が近い私をめぐみさんを見るように温かく迎えてくれた。めぐみさんがいい人だったことを話すと喜んでおられ、娘への思いをひしひしと感じた。娘に会えず、どれほどご無念だったか。胸が痛みます」と付け加えた。
金氏は６日に産経新聞とのインタビューで、めぐみさんの父である横田滋さんが５日に死去したことに哀悼の意を表わし、「めぐみさんは生きているとの思いは今も揺るがない。母の早紀江さんや残された他の被害者家族だけでも娘たちに早く会えることを願っている」と話した。
金氏は「滋さんは、年齢が近い私をめぐみさんを見るように温かく迎えてくれた。めぐみさんがいい人だったことを話すと喜んでおられ、娘への思いをひしひしと感じた。娘に会えず、どれほどご無念だったか。胸が痛みます」と付け加えた。