日本、家計消費が歴代最大幅で減少…「緊急事態宣言の余波」
ⓒ 中央日報日本語版2020.06.05 14:22
今年4月、日本の家計消費が関連統計作成以来、最大の落ち込みを記録した。新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)事態で経済活動が萎縮した影響とみることができる。
総務省は4月の家計調査の結果、1世帯あたり(2人以上)の実質消費支出が昨年同期比11.1%減となる26万7922円だと5日、発表した。
共同通信によると、今回の結果は前年同期比数値を調査し始めた2001年1月以来、最も減少幅が大きい。市場予想中央値(14.2%減)に比べると減少幅は小さかった。