文大統領、退任後私邸を建てるために1100坪の土地・住宅購入…計14億7000万ウォン
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.06.05 11:55
文在寅(ムン・ジェイン)大統領夫妻が退任後の私邸を建てるために最近、慶南梁山市(キョンナム・ヤンサンシ)の通度寺(トンドサ)近くに3860平方メートル(1167坪)の敷地と109.62平方メートル(33坪)の住宅を購入した。
カン・ミンソク青瓦台(チョンワデ、大統領府)報道官は5日「文大統領は退任後、慶南梁山市下北面(ハブクミョン)の平山(ピョンサン)マウルで過ごす計画」とし「警護問題を理由に私邸を梁山市梅谷洞(メゴクドン)から近くの下北面に移すことにした」と話した。
この日、梁山市によると、青瓦台警護処は昨年末から文大統領の新しい私邸と大統領警護処の勤務施設などを建てるために土地購入を準備し、4月文大統領と金正淑(キム・ジョンスク)夫人、大統領警護処は梁山市下北面芝山里(チサンリ)313番地と363-2~6番地3860平方メートルの土地と敷地内2階一戸建ての住宅(1階87.3平方メートル、2階22.32平方メートル)を14億7000万ウォン(約1憶3000万円)で購入した。