주요 기사 바로가기

「ナヌムの家」後援者、後援金返還訴訟を提起…「自分たちの実利取りまとめるのに忙しかった」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.06.05 08:20
0
旧日本軍慰安婦被害者支援施設「ナヌムの家」を相手取って後援者が寄付金返還訴訟を提起した。

「慰安婦おばあさん後援金/寄付金返還訴訟対策会」(対策会)は4日午後、ソウル中央地方法院(裁判所)の前で記者会見を開き、ナヌムの家を相手取った寄付金返還訴訟訴状を裁判所に提出したと明らかにした。

 
対策会は先月27日からインターネット掲示板などを通して後援金返還訴訟メンバーを募集してきた。

今回の1次訴訟には総後援金4700万ウォンを出した後援者22人が参加した。

ナヌムの家後援金は2018年18億ウォン、昨年25億ウォンに達する。

対策会代表を引き受けたキム・ヨンホさん(28)は「慰安婦被害おばあさんを大切に世話する安息所だと思っていたナヌムの家が、後援金で自分たちの実利を取りまとめるのに忙しかったという事実に後援者として深く嘆く」とし「数十億ウォンの寄付金が集まったにもかかわらず、おばあさんが栄養失調で苦痛を受けて、水が漏れて故障したエレベーターが放置された生活館で過ごしていたという事実を聞いて茫然自失した」と批判した。

金代表は続いて「後援金が後援の目的に沿って使われなかった時、後援趣旨に合うように執行されるようにするのは後援者の当然の責任」と強調した。

先月、キム・デウォル学芸室長をはじめナヌムの家職員7人は、昨年後援金25億ウォン(約2億2400万円)のうち6400万ウォンだけしか慰安婦被害者のために使われなかったと暴露した。

これについて安新権(アン・シングォン)所長は「後援金はすべておばあさんのための福祉事業と記念事業、追悼事業だけに使われた」と説明した。

だが、京畿道(キョンギド)の特別点検の結果、出勤内容ない職員給与5300万ウォンと代表理事の健康保険料735万6000ウォンなど11億ウォンを越える資金がナヌムの家後援金から支払われていたことが分かった。

先月27日、京畿広州市(クァンジュシ)も指導点検の結果、ナヌムの家が被害者おばあさんの健康診断を十分に実施せず、特別慰労金を脱漏しているなど不良運営情況が明らかになったとした。

社会福祉法人「大韓仏教曹渓宗(チョゲチョン)ナヌムの家」は1992年設立された。

現在、慰安婦被害者おばあさん5人がナヌムの家で生活している。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    「ナヌムの家」後援者、後援金返還訴訟を提起…「自分たちの実利取りまとめるのに忙しかった」

    2020.06.05 08:20
    뉴스 메뉴 보기
    日本軍慰安婦被害女性たちの共同生活支援施設である京畿道広州ナヌムの家。[中央フォト]
    TOP