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脱北者出身の太永浩議員に最高水準の警護…コップまで検査

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.06.01 18:04
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「国会議長より警護がものものしい」。

「食事の席でコップまで検査したそうだ」。

 
第21代国会に議員として入城した太永浩(テ・ヨンホ)未来統合党議員の警護をめぐり政界ではこうした話が出てきた。脱北者で初めての地方区議員である彼が国会活動開始と同時に最高水準の警護を受けているためだ。太議員は前日の5月31日に補佐陣とともにソウル・汝矣島(ヨイド)の国会議員会館909号室に移ったが、この過程でも警察の警護要員が6人も投入された。

国会と警察などによると、太議員は行動経路に従ってソウル警察庁所属警察官の24時間警護を受ける。彼らには武器を所持しての出入りを許可した。国会電子出入りシステムに登録し近接警護にも支障がないようにした。警察は警護対象の重要度を考慮して「カ級」「ナ級」「タ級」に分類するが、太議員は最も高い「カ級」だ。元駐英北朝鮮大使館公使と最近の脱北者では最も高位であるためだ。国会関係者は「首相級に準じた警護」と伝えた。

一般的にカ級の警護は2人1組で進める。夜間には1人が当直に立つ形態だが、太議員の場合は警護人員が通常よりも多い。太議員室関係者は「警護警察官も所轄警察署の支援を受けずソウル警察庁で直接担当する。議員室の中にも銃器で武装した警察が循環勤務の形で常駐することになるだろう」と話した。

国会本会議や常任委員会の際は警護員が会議場の外で待機することにした。会議場内では国会警衛が代わりに警護業務を担当する。警察を含む警護要員は今後さらに増えるという。

太議員の警護要員規模は正確に明らかになっていない。国家保安事項であるためだ。太議員は移動する際も複数の車が一度に動く形で、太議員がどの車に乗ったのかわからないようにしている。太議員室関係者は「身辺への脅威がある太議員は食事の席でもコップなどは別途に検査をするほど警護に気を遣っている」と伝えた。先月16日に北朝鮮は太議員に向け「天下の人間ごみ」と非難するなど敵意を露わにし続けている。

太議員より早く亡命し北朝鮮の実状を暴露してきた李韓永(イ・ハンヨン)氏は1997年に城南・盆唐(ソンナム・プンダン)の自宅マンションのエレベーター前で拳銃で撃たれ死亡した。これに先立ち1997年に亡命した黄長ヨプ(ファン・ジャンヨプ)元労働党秘書は韓国で「自然死」する時まで一生を暗殺の脅威に苦しめられて生きた。

黄元秘書以降で最高位級の脱北者と注目を浴びてきた太議員は、今回の総選挙に統合党候補として出馬し当選した。彼は2015年に金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮国務委員長の兄である金正哲(キム・ジョンチョル)がロンドンでエリック・クラプトンの公演を観覧しに行った際に4日間にわたり随行したりもした。2016年7月に韓国に亡命した。

太議員は所属常任委員会については「外交通商委員会を第1希望、企画財政委員会を第2希望にした。総合不動産税緩和を骨子とする法案を近く出す予定だ」と話した。

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    2020.06.01 18:04
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    太永浩議員(右から2番目)が4月21日午前に国会で開かれた未来統合党当選者ワークショップで国民儀礼をしている。イム・ヒョンドン記者
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