韓国型バンカーバスター玄武4、地下300mの北朝鮮要塞も破壊
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.05.29 10:24
今年3月に試験発射された玄武(ヒョンム)4(仮称)は運動エネルギーを利用した地下バンカー破壊用として開発されたものであることが28日、確認された。
玄武4は国防科学研究所(ADD)が3月24日に忠清南道泰安郡(テアングン)安興(アンフン)試験場で発射され、離於島(イオド)北側60キロの海上に落ちた短距離弾道ミサイル。当時2発のうち1発が不発で論議を呼んだ。
複数の政府筋によると、玄武4の弾頭搭載量は2トン。ミサイル専門家のクォン・ヨンス元国防大教授は「短距離弾道ミサイル(射程距離1000キロ以下)の搭載量は普通1トンほど」とし「2トンなら弾頭が過度に大きい仮分数の姿」と説明した。