韓国検察、加速か…正義連会計担当、2日後に再召喚
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.05.28 16:00
寄付金品の使い道や不透明会計の疑惑に包まれた正義記憶連帯(以下、正義連)会計担当者が28日午後、検察から再召喚された。26日に検察の1回目の召喚調査から2日後となる。
正義連関係者などによると同日、ソウル西部地検刑事4部(部長チェ・ジソク)は正義連会計担当者A氏に参考人として出席するように通達し、調査を行う。
A氏は26日、約4時間にわたる検察の調査を受けた。当時の調査には弁護人とハン・ギョンヒ正義連事務総長が同行した。検察はA氏に対し、正義連・挺対協(韓国挺身隊問題対策協議会、正義連の前身)の活動内容、会計管理方法などの事実関係を照会したと伝えられた。この日の調査も別途調書を作成しない面談調査形式だということが分かった。