全世界の新型コロナによる死亡者３５万人…米国では１０万人超
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.05.28 10:09
米国で新型コロナウイルス感染症（新型肺炎）による死亡者が２７日（現地時間）、１０万人を超えた。
米ジョンズ・ホプキンズ大学によると、この日午後、米国の新型肺炎による死亡者は１０万２７１人だった。
これは２月６日カリフォルニア州サンタクララ郡で最初の死亡者が発生してから１１１日ぶりで、全世界総死亡者（３５万４９４４人）の３分の１に近い数値だ。
州別では全世界の最大拡大地になったニューヨーク州で２万９４８４人が亡くなった。次に、１万１３３９人が死亡したニュージャージーが後に続いた。
また、マサチューセッツ（６４７３人）、ミシガン（５３３４人）、ペンシルベニア（５２６５人）、イリノイ（５０８３人）、カリフォルニア（３８９５人）などでも多くの犠牲者が発生した。
米国の感染者は１６９万７４５９人となった。全世界の感染者数は５６８万２３８９人ということが分かった。