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ネイチャー誌「韓国、積極的な研究開発への投資でグローバルリーダーとして成長」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.05.28 07:57
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国際学術誌「ネイチャー」が「韓国が研究と体系的な改革、人材に対する投資を通じて革新のグローバルリーダーになった」と評価した。

ネイチャー誌は自然科学系の主な論文82件を分析して全世界研究機関のランキングを付けて発表する「ネイチャー・インデックス」の韓国版特集を28日(現地時間)、発表した。ネイチャー誌は毎年2~3カ国を選定してインデックス特集を発売する。韓国がネイチャー誌にカバー記事として扱われたのは大田(テジョン)エキスポが開かれた1993年以来初めてだ。新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の拡大以降韓国の防疫および医療技術が全世界的な関心を集めている時点に、韓国の基礎研究に関連した制度的特徴と成果を集中的に扱ったものだ。

 
ネイチャー誌は韓国の積極的な研究開発(R&D)投資とその成果に注目した。韓国は対国内総生産(GDP)比R&D支出の割合が世界で2番目に高い。R&D投資に積極的な国で有名なイスラエルの次だ。2000年R&D予算が対GDP比2.1%で、2018年には4.5%以上に成長した。ネイチャー誌は「速い追従者(fast follower)でない先導者(first mover)になるという国の目標がこのような投資に反映された」と評価した。

ネイチャー誌はこのような発展の背景には政府の「トップダウン(top-down)」方式があると分析した。政府・学界・産業界間の強いきずなが形成されて情報通信技術と革新分野で世界的なリーダーになることができたという説明だ。新型肺炎でK-バイオとして注目を集めた検査キットもこのような迅速な決定方式のおかげで誕生したとした。初期緊急使用承認を得た4社が2015年韓国で36人の死亡者を出した中東呼吸器症候群(MERS)事態以降、韓国の研究財団の支援金を受けた会社という点からだ。韓国研究財団の2020年予算は7兆ウォン程度だ。ネイチャー誌はR&D支出の約4分の3を占める民間部門でもサムスン・LGエレクトロニクスなど主な大企業の基礎研究費支出が急増していると伝えた。ネイチャー・インデックスの創設者であるデイビッド・スウィンバンクス氏は「応用研究だけでなく基礎研究を増進しようとする韓国政府のイニシアチブを見るのは非常に印象的」と評価した。

ネイチャー誌はドイツのマックス・プランク物理学研究所や日本の理化学研究所の役割を韓国内で果たす機関として基礎科学研究院(IBS)を挙げた。暗黒物質・ナノ物質・ゲノム工学・気候変動など全般的な基礎研究を包括する機関だと説明した。韓国科学界でノーベル賞候補に選ばれるソウル大学生命科学部のキム・ビッネリ(51)教授が率いるIBS RNA研究団も紹介された。キム教授の研究チームは新型肺炎のRNA転写産物を世界で初めて分析した。ただし、研究費横領をめぐる論議などで予算が縮小された点も指摘した。IBSのノ・ドヨン院長はネイチャー誌に「これは基礎科学のビジョンを達成しようとするIBSの意欲を落とす」と明らかにした。

一方、韓国科学技術団体総連合会のイ・ウイル会長は「韓国のR&Dがその間量的開発に重点を置いてきたが、質的中心への転換が求められる時点に海外有数の機関からこのような評価を得たのは鼓舞的」とし「しかし、明るい面だけに焦点が当てられたのではないかという懸念もある」と話した。イ会長は「韓国の科学技術はまだ模倣型でない、創造的で革新的な研究結果が不十分なのは事実であり、より革新的な研究が可能になるようにエコシステムが作られるべきだ」と説明した。

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    ネイチャー・インデックス2020韓国特集号[写真 ネイチャー誌]
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