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李容洙さんの国会進出、尹美香氏が阻止した…8年後に本人が出馬

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.05.27 14:30
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慰安婦被害者を支援する市民団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正義連)の理事長を務めた尹美香(ユン・ミヒャン)氏(共に市民党の比例代表で国会議員に当選)が8年前、慰安婦問題の解決のために国会に進出しようとしていた李容洙(イ・ヨンス)さんを引き止めていたことが分かった。尹氏が出馬を決心した李さんに「慰安婦問題解決は国会に行かなくてもできる」と説得する録音ファイルを通じてだ。尹氏は8年後、慰安婦問題解決のために国会に進出した。

ノーカットニュースが入手して27日に公開した尹氏と李さんの過去の通話の録音には、尹氏が2012年3月8日に李さんと電話をしながら、李さんの国会進出意思を引き止める状況が表れている。

 
「慰安婦問題を解決してから死ぬために国会議員選挙に出馬する」と話す李さんに対し、尹氏は「国会議員をしなくてもできるのでは」と話した。また「(李さんの)総選挙出馬をほかの慰安婦おばあさんも嫌がっている」という趣旨の話もした。

尹氏が引き止めても李さんは意思を曲げなかった。李さんは「おばあさんたちがどうして嫌がるのか。私はそのようなことでやめることはない」と語った。続いて「いつ死ぬか分からないのに(慰安婦問題を)解決して死ななければいけない」とし「死んでいく人たちが気の毒だ」と言った。

李さんは自身の出馬意思を引き止めようとする尹氏を非難したりもした。李さんは「国会議員になれば月給はすべて良いことに使う」とし「(あなたが)心配するのなら『おばあさんの健康が心配になる』とだけ言えばよい」とも話した。

李さんはソウル中学洞(チュンハクトン)の日本大使館前で水曜集会が開かれた2012年3月14日、民主統合党の比例代表で出馬を宣言した。尹氏との電話から6日後のことだ。当時、李さんは「国会に出て行って堂々と慰安婦問題を解決し、北とアジアの女性人権問題の解決のために努力する」と主張した。

慰安婦問題の解決について8年前に李さんに「国会に行かなくてもできる」と説得した尹氏は、慰安婦問題の解決のため今年4月の総選挙に出馬した。

尹氏は3月、民主党の比例代表選挙用に設立された衛星政党「共に市民党」の比例代表候補に応募した。尹氏は比例代表7番に決まった。

ニューシスによる4月1日の比例代表候補インタビューで、尹氏は「日本軍性的奴隷制の真相究明と謝罪、そしてこれを未来の世代が記憶できるようにさまざまな活動を支援し、制度的に奨励できる法制を用意したい」と抱負を語った。

尹氏は自身の国会進出を慰安婦被害者が応援しているとも伝えた。特に「李容洙おばあさんに連絡した。市民党の比例候補で出ることになったと伝えると、『よかった。行って私たちの問題を解決しなければいけない。一緒にしよう』と答えた」と話した。

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