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【コラム】アフリカ豚熱防ぎ切った韓国の「K防疫」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.05.25 13:18
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英BBCや米CNNなど世界的なメディアが新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)事態に対する韓国の対応に注目している。極東アジアの小さな国である大韓民国の防疫システムを世界各国が先を争ってベンチマーキングしている。新型コロナを成功裏に管理して世界的な関心を集める前に、私たちは海外から入ってきた悪性家畜伝染病を成功裏に統制した経験がある。アフリカ豚熱(ASF)や口蹄疫・鳥インフルエンザなどだ。

ASFが国内で初めて発生した時の記憶はまだ鮮やかだ。昨年9月17日、ASF中央事故収拾本部は官・民・軍の防疫資源を動員して標準の行動指針を超える遮断防疫を実施した。その後23日ぶりに農家の飼育用豚から発生するASFの地域拡散を防いだ。反面、スペインはASF発生以降、これを退治するのに30年以上かかった。モンゴルは養豚農家が飼育する豚の10%ほどに該当する3100匹余りを殺処分した。

 
国内口の蹄疫退治も効果的だった。昨年1月、3件の口蹄疫が発生した時、官・民・軍から約3万1000人を投じて全国を集中的に消毒した。歴代最短期間である3日で追加拡散を阻止した。事前予防措置を強化しながら鳥インフルエンザは2年以上にわたって一件も発生しないでいる。

家畜伝染病が発生するたびに農林畜産食品部のトップが専門家集団を構成して一緒に克服方法を考え努力した姿は印象的だった。

このような伝染病が、畜産業に及ぼす否定的な影響に対して引き続き人々に喚起を促し、疎通を誘導した。官民の協力体系はより一層緊密になった。おかげで家畜伝染病の防疫状況に対する関係部署の対応速度を高めることができた。危機の瞬間に関係部署と地方自治体が専門性を尊重してすべての力を集めて対応していった経験は大きく示唆する点を与える。

称賛は鯨も踊らせるという。家畜伝染病の防疫管理を成功裏に行ってきた経験と国際社会の好評が、「K防疫」で続けて世界農畜産業界を先導している。

ここからもう一歩先に出なければならない。人間の健康のために家畜疾病の事前予防管理も成功裏に成し遂げなければならない。人と動物・環境は互いに影響を与えあう健康共同体である「ワンヘルス(One Health)」システムに属しているためだ。「人・動物・環境の健康は一つ」であることを認識してさまざまな危険要素から国民の健康を守るための国家的・世界的協力が必要な時だ。

オ・ヨンス/江原(カンウォン)大学獣医科大学教授

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