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「再び開かれる空の道を先取り」国際線運航、続々と再開=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.05.22 10:03
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1-3月期に最悪の成績を出した韓国の航空業界が、国際線運航再開による突破口探しに乗り出した。新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)が終息していない状況で先制的に国際線路線の再開に乗り出すのは、これ以上後退できない切迫感のためとみられる。

エアプサンは7月1日、釜山(プサン)~香港・マカオ路線の運航再開をはじめとし、国際線の運航を順次再開する方針だと21日、明らかにした。新型コロナが猛威を振るっていた3月8日、釜山~東京(成田)便を最後に国際線の運航を中断してから4カ月ぶりだ。

 
これまで格安航空会社(LCC)のうち、チェジュ航空を除くすべての航空会社が国際線運航を全面的に中断してきた。その後新型コロナ感染拡大が減少し、各航空会社は内部で国際線運航再開の時期を見計らっていることが分かった。

エアプサンのほか、エアソウルは仁川(インチョン)~東京・大阪・香港・ダナンなど、一部の国際線路線の予約を受け始めた。ティーウェイ航空は15日、国土交通部の運輸権配分審査によりLCCで初めて11時間以上かかる長距離のクロアチア路線(仁川~ザグレブ)を配分された。

先だって大韓航空とアシアナ航空などの大手航空会社(FSC)は来月からの一部国際線に対する運航再開計画を発表した。大韓航空は既存の運航停止状態だった仁川~ワシントン・シアトル路線を来月1日から運航再開する。また、仁川~バンクーバーと仁川~トロント路線にも航空機を再投入することにした。

普段と比べると大韓航空の来月の国際線座席供給量は20%水準にとどまっている。しかし、今月の13路線、週間55回運航から来月から32路線、週間146回運航に運航回数が3倍近く増える。ただし、大韓航空は国別運航と入国制限状況を見ながら有機的に航空便を運航する方針を立てた。大韓航空の関係者は「中国路線の再開は変数」としつつ「21日に開幕した中国両会で空の道を再開することに決めるとすれば、国際線の回復速度は更に速まるだろう」と見通した。

国内の航空会社のうち、中国路線を最も多く保有するアシアナ航空も中国両会の結果に神経を尖らせている。アシアナは来月から中国の12路線を優先再開することにしたが計画を延期した。ただし、中国が措置緩和をしたらすぐに運航が可能なように備える方針だ。

中国当局は、新型コロナ感染拡大防止のために1社1路線規制を維持している。これにより、大韓航空は仁川~瀋陽、アシアナ航空は、仁川~長春路線のみ運航する。アシアナ航空は中国路線のほか、来月からベトナムのハノイとホーチミン路線をそれぞれ週3回から週7回に増やし、米国シアトル路線も運休77日ぶりに再稼働することにした。

国籍航空会社がこのように国際線路線の再開に情熱を注ぐ理由は、収益のかなりの部分を占める海外旅客の需要を先取りしなければならないためだ。特に米国をはじめとする欧州でも続々と新型コロナによる封鎖措置の緩和が行われていることが合図になったという分析だ。航空業界の関係者は「新型コロナ事態の長期化で国際線旅客需要が一気に回復することはないだろうが、路線を運航しておけば、貨物や出張の需要から先制的に吸収することができる」と述べた。

1-3月期の国内航空会社はすべて営業損失を記録した。大韓航空-566億ウォン(約-49億円)、アシアナ航空-2920億ウォン、済州航空-638億ウォン、ジンエアー-312億ウォン、エアプサン-385億ウォン、ティーウェイ航空-222億ウォンなどだ。

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    「再び開かれる空の道を先取り」国際線運航、続々と再開=韓国

    2020.05.22 10:03
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    仁川(インチョン)国際空港の旅客機ターミナルに航空機が駐機している。キム・ソンニョン記者
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