韓国検察、麻浦の慰安婦憩いの場も家宅捜索…与党議員も「尹美香真相調査団を設けるべき」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.05.22 09:05
韓国検察が、不良会計などの疑惑が持ち上がっている慰安婦被害者支援団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(以下、正義連)の事務所などに前日家宅捜索に入ったことに続き、21日には慰安婦被害者の憩いの場である「平和の我が家」にも家宅捜索に入った。
ソウル西部地検刑事4部〔崔智錫(チェ・ジソク)部長検事〕は21日午後2時30分から午後4時まで、ソウル麻浦区延南洞(マポグ・ヨンナムドン)に位置する「平和の我が家」に家宅捜索に入り、正義連の会計資料などを確保して分析している。ここには2012年に名声教会が提供して吉元玉(キル・ウォンオク)さんと故金福童(キム・ボクドン)さんが住んでいたが、昨年1月に金さんが亡くなり吉さんが暮らしている。