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韓経:クァンダ・スプーンラジオ・ウォンテッド・チャンネルトーク…韓国スタートアップ、どうやって日本で安定したか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.05.22 08:50
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日本は韓国スタートアップの不毛の地とされてきた。ユニークなサービスで多くの国内ユーザーを獲得したサービスも、とりわけ日本では苦渋を飲む場合が多かった。しかし、最近完成度の高いサービスを開始し、日本のユーザーを魅了するスタートアップが増えている。

最近450億ウォン(約39億円)の投資を誘致し、予備ユニコーン(企業価値1兆ウォン以上のスタートアップ)に選ばれ始めたマイクンの「スプーンラジオ」は、日本の10代の間で「オーディオ系のユーチューブ」と呼ばれている。スプーンラジオは2018年4月に日本でリリースされ、リアルタイム・オーディオ放送アプリの中で首位を獲得した。マイクンのチェ・ヒョクジェ代表は「売上高全体の約半分を日本で稼いでいる」と述べた。

 
マスエスプレッソは2018年11月に、リアルタイム質問返答を通じた数学問題解析アプリ「クァンダ」を日本でリリースした。直接会って質問することを苦手とする日本の学生の特性とサービスがうまく合致したという評価を受けている。クァンダは日本発売から4カ月で日本のGoogleプレイとアプリストアの教育部門で1位を占めた後、最上位圏を維持している。

客室管理サービスを運営するH2Oホスピタリティは共有宿泊を可能にする新民宿法の導入以来、売り上げが10倍以上上昇した。顧客相談サービス「チャンネルトーク」運営会社のジョイコーポレーションも接客文化が発達した日本市場を積極的に攻略し、売上高の10%以上を日本で稼いでいる。

日本での成果を出しているスタートアップの関係者は、ビジネスの成功のためには徹底した現地化が最も重要だと口をそろえた。新しいサービスを使うことをためらう日本のユーザーの心を得るためには「自分のもの」という印象を持たせることが重要だということを意味する。マイクンが「スプーンラジオ」の現地サービス担当者に日本人や現地で学校を出て言語や文化に精通している韓国人を採用した理由だ。

知人推薦募集サービス「ウォンテッド」を運営するウォンテッドラボは日本進出後、韓国で使っていた「推薦」の概念を「応援」に変えた。他の人の採用過程に深く関与することをはばかる日本特有の情緒を反映した。現地に合わせてサービスを変えた結果、ウォンテッドラボは、日本で顧客会社300社と5万人の会員を確保することに成功した。業界関係者は「現地化のために日本市場に進出する際に現地法人を設立し、現地人材を中心に採用するのはもちろん、サービスの名前や内容まで丸ごと変える企業が多い」と話した。

発売段階から製品やサービスへの強い信頼を与えることも、日本市場で成功するための課題だ。H2Oホスピタリティのイ・ウンヒ代表は「日本は韓国に比べて信用を築くのに時間がかかる」とし「発売初期に客室10~20室を委託管理して事業主に信頼感を持ってもらうことに注力した」と述べた。

日本のユーザーは一度サービスを導入したら、あまり離脱しないが、初期の段階で欠陥があるか非常に細かく調べるというのが関係者の共通した説明だ。ジョイコーポレーションの関係者は「日本の顧客は韓国よりもはるかに保守的で、複数の製品を比較して検討した後、導入を決定する」とし「説明資料もできるだけ細かく用意するなど、信頼の確保のために努力した」と語った。

日本で成果を出すスタートアップが増え、現地進出を模索する企業も増えている。「ウアハンヒョンジェドゥル(優雅な兄弟たち)」は日本の配信市場への進出のためにサービス担当人材を採用している。

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