『反日種族主義』批判した強制動員研究者「事実冷遇した政治行為」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.05.22 06:46
日帝強占期の強制動員などを否定し、歴史わい曲問題に発展している本『反日種族主義』の中の主張に関連し、日帝強制労働研究者が一つひとつ反論した。「実証的資料に基づいて確認された事実なのに、消耗的な論争が続いている」という主張だ。
日帝強制動員平和研究会研究委員のチョン・ヘギョン博士は21日、ソウル中区(チュング)の「ソウル市NPO支援センター」で法人権社会研究所の主催で開かれた「彼らが否定する歴史:反日種族主義の歴史わい曲朝鮮人強制動員」講義で、「日帝強占期における徴用の強制性は日本政府もすでに認めた内容」と明らかにした。