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半導体の善戦にも2桁減少した韓国の輸出、米中対立に震える

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.05.21 18:03
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韓国経済を牽引する輸出が後退を続けている。今月1~20日の輸出は前年同期より20.3%減った。輸出の柱である半導体の奮戦も急減を取り戻すには力不足だった。新型コロナウイルスの余波で海外需要が減り、自動車や石油製品などの輸出があまりにも振るわなかった。米中間の対立にともなう貿易戦争「シーズン2」が現実化する場合、半導体輸出まで打撃を受けかねない。なんとか残っていた脱出口までふさがりかねないという話だ。

◇貿易収支26億8000万ドル赤字

 
関税庁が21日に明らかにしたところによると、今月1~20日の輸出額は203億2000万ドルとなった。今月の輸出は先月の24.3%減に続き2カ月連続で2桁のマイナスを記録する可能性が大きくなった。2月に3.8%増加し反騰した輸出は3月に0.7%減り、新型コロナウイルス余波が本格的に反映された先月には下げ幅が大きくなった。今月1~10日の貿易収支は26億800万ドル赤字を記録した。先月の9億5000万ドルの赤字に続き2カ月連続赤字が現実化する様相だ。

輸出の約20%を占める半導体輸出額は今月1~20日に前年比13.4%増加した。船舶も31.4%増えた。だが自動車が58.6%減、石油製品が68.6%減など、主力品目の減少幅が極めて大きいため輸出全体では1~10日の46.3%減より下げ幅を減らすのにとどまった。

地域別輸出額も相次ぎ落ち込んだ。米国への輸出は27.9%減り、欧州連合向けが18.4%、ベトナム向けが26.5%、日本向けが22.4%と2桁の下落を免れなかった。新型コロナウイルスの感染拡大傾向ガ弱まった中国への輸出も1.7%減少した。

◇「非対面」で恩恵受ける半導体…米中貿易戦争が変数

新型コロナウイルスの余波にともなう世界的な景気不振がいつ終わるかわからない状況のため今後の輸出見通しも暗い。その上果てしなく落ち込む韓国の輸出をつかんでいた半導体の善戦が続くかも未知数だ。

半導体は新型コロナウイルスの余波があまり及んでいない品目に挙げられた。むしろ「非対面」産業拡大にともないサーバーとPC需要の増加で恩恵を得られる品目に選ばれる。韓国開発研究院(KDI)のチョン・ギュチョル経済展望室長は「新型コロナウイルスがすべての品目に良くない影響を及ぼすのではない。むしろ半導体は恩恵を得られる」と話した。

ところが米中関係の悪化という突発変数がふくらんだ。半導体は貿易紛争で最も大きな打撃を受ける品目だ。崇実(スンシル)大学経済学科のオン・ギウン教授は「韓国が半導体など中間財を中国に多く輸出し、中国は輸入中間財を活用して作った完成品を米国に輸出して多く売る構造。米中貿易戦争で中国の対米輸出がふさがれば韓国の半導体輸出は大きな打撃が避けられない」と話す。すでに経験していることだ。昨年の半導体輸出は米中貿易戦争の衝撃で前年比25.9%急減した。

光云(クァンウン)大学北東アジア通商学科のシム・サンリョル教授は「少なくとも今後2~3カ月は輸出実績が悪化するほかない。短期的には輸出製造業に対する金融支援とともに長期的にはバイオや遠隔医療などに対する規制緩和を通じて未来の輸出収益源を用意する作業を並行しなければならない」と話した。

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