安倍氏を捕まえる天敵「週刊文春」…「安倍の男」また辞任へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.05.21 16:15
「安倍氏を捕まえる天敵」はやはり週刊文春だった。
安倍晋三首相が次期検察総長として有力に検討してきた黒川弘務・東京高等検察検事長(63)が辞意を固めたと日本メディアが21日、一斉に報道した。その発端は前日発売された週刊文春だった。
同誌は最新号で「黒川検事長が5月1日夕方、東京都内の中央区のあるマンションで産経新聞社所属の記者2人、朝日新聞社の記者出身社員(現在は経営企画室勤務)1人ら計3人と、6時間半の間、賭けマージャンをしていた」とし「13日にも同じメンバーと一緒にマージャンをした」と報じた。深夜にマージャンを終えてマンションを後にする黒川氏の姿、帰宅後にゴミを捨てる姿を撮影した写真も公開した。