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ムーディーズ「新型コロナの影響は限定的」韓国の格付け維持

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.05.13 07:27
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国際格付け会社のムーディーズが韓国の国債格付けを「Aa2」と評価した。これまでの格付けと同じだ。ムーディーズは2015年12月から4年5カ月にわたり韓国の格付けを3番目に高い「Aa2」で維持している。今後の格付け見通しも「安定的」で変動がなかった。

ムーディーズは12日に韓国の国債格付けを発表しながら「新型コロナウイルス問題で示したように韓国はガバナンスが強く衝撃に対する効果的なマクロ経済・財政・通貨管理能力を持っている」と評価した。

 
ムーディーズは、韓国も新型コロナウイルスで経済に少なくない衝撃を受けたと分析した。ムーディーズは「新型コロナウイルスの広範囲で急速な感染拡大は世界経済の全分野にわたり前例のないほど甚大な信用衝撃を与えている。韓国の場合、輸出中心製造業に依存し、地域的に分散したサプライチェーンに参加しており衝撃に露出し、その結果国内消費と投資も影響を受けた」と分析した。その一方で「同レベルの格付けの国と比べ新型コロナウイルスよる韓国の経済的影響は限定的。政府財政と負債状況は大きく悪化したりはしないだろう」と予想する。

今後韓国の格付けに否定的な影響を及ぼす要素としては、高齢化と対北朝鮮関係を挙げた。ムーディーズは「長期的には高齢化が成長を制約し、政府負債負担を増加させるだろう。北朝鮮との平和定着に向けた進展が不足する状況で地政学的リスクは相変わらずだ」と診断した。

企画財政部は今回の格付け維持について、「新型コロナウイルスにともなう経済鈍化など内外の環境悪化にも韓国経済に対する対外信用度を再確認したことに意味がある」と明らかにした。

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