주요 기사 바로가기

文大統領「米朝対話、期待とは違って進んでいない…北朝鮮、新型コロナのために困難あるだろう」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.05.11 09:49
0
文在寅(ムン・ジェイン)大統領の就任3周年演説では「危機」と「機会」が取り上げられた。文大統領は危機の正面突破を強調して「天は自ら行動しない者を助けない」という表現も引用した。「防疫が経済の出発点だが、防疫が生計の問題まで解決してくれるわけではない」と述べた。文大統領は現在の経済環境を「経済戦時」としながら新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の対処で築いた自信を見せた。

6600文字余りの演説を行っている間「先導する」という表現を11回使った。世界のどの国より先頭に立って危機を機会にすることができるというメッセージを伝えたと分析される。

 
一方では、新型肺炎に対する緊張を緩めなかった。演説後の記者会見まで終えて「握手はできなさそうだ。挨拶だけして行く」と話した後、春秋館を離れた。

この日、文大統領は記者らから3つの質問を受けた。青瓦台(チョンワデ、大統領府)の広報ラインでは「記者会見でない演説であるため、質問を限定して受けたい。演説の内容に関して尋ねてほしい」と要請した。記者たちは文大統領に南北協力事業に関して質問した。この日、演説文で北朝鮮に対する言及が「南と北も人間安保(Human Security)に協力して一つの生命共同体になり、平和共同体へ進むことを希望している」という一行だけだったからだ。

文大統領は「もう米朝対話だけを期待せずに南北間でもできることは探してしていこうと提案している」という立場を明らかにして容易でない状況を説明した。「米朝対話が当初の期待とは違い、依然として進んでいない状態にあり、いつ成果を出せるか分からない状況であり、米国の政治日程を見通せばさらにそうだ」と述べた。また「防疫協力提案などにまだ北朝鮮が呼応していない。新型コロナのために様々な困難があるだろう。北朝鮮を急き立てるわけにはいかない」と説明した。

文大統領は残りの2年間の任期に南北関係の改善を加速化するという意志はもう一度明確にした。彼は「南北間鉄道連結、非武装地帯の平和地帯化、個別観光、離散家族の再会、失郷民の故郷訪問、遺骨共同発掘など既存の提案は全部有効だ」として新年記者会見と三・一記念日の祝辞で言及した北朝鮮に対する提案を再確認した。文大統領は「新型肺炎が落ち着き次第に韓国の提案が北朝鮮によって受け入れられるように継続して対話し、説得する予定」と説明した。

「韓国版ニューディール」に対する質問もあった。「デジタルが一般市民の雇用を奪う可能性もあるのではないか」という記者の質問に文大統領は「共感できる心配」と答えた。さらに「デジタル経済は新しい雇用を作るだろうが、一方では既存の雇用を多くなくすことになるだろう。新たに作られた雇用にどのように移行させ、その移行過程で生活をどのように保障することができるかが今後の課題」と説明した。

韓国版ニューディールに対しては例をあげて概念を説明した。文大統領は「デジタルインフラの構築、代表的にデータのインフラ構築にはデータの収集と整理、蓄積と活用策、個人情報侵害防止など多くの作業が生じることになる。その雇用を大幅に作って今の雇用危機に対応し、デジタル経済で韓国が先導する国になるというのがデジタルニューディール」と説明した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    文大統領「米朝対話、期待とは違って進んでいない…北朝鮮、新型コロナのために困難あるだろう」

    2020.05.11 09:49
    뉴스 메뉴 보기
    文在寅大統領が就任3周年を迎えて10日午前、青瓦台春秋館で対国民特別演説を行った後、取材陣の質問に答えている。[写真 青瓦台写真記者団]
    TOP