徐ギョン徳教授「旭日旗=戦犯旗、東京五輪から追放」…SNSキャンペーン開始
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.05.07 10:46
日本極右勢力の歴史歪曲を世界に知らせてきた徐ギョン徳(ソ・ギョンドク)誠信女子大教授が7日、国際オリンピック委員会(IOC)と日本政府が来年の東京オリンピック(五輪)で「旭日旗」応援を許容したことに対し、これを阻止するためのキャンペーンに入ると明らかにした。
旭日旗はナチスドイツのハーケンクロイツのような戦犯旗であり、日本帝国主義と軍国主義を象徴する。徐教授はこうした事実を理解しやすくデザインファイルに制作し、英語、中国語、日本語、スペイン語など多国語でSNSを通じて共有することにした。
世界の人々に「旭日旗=戦犯旗」という事実を広く知らせてIOCと日本政府に圧力を加え、東京五輪から旭日旗を追放するという戦略だ。