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アジア系女性の顔を突然暴行…カナダで「コロナの嫌悪犯罪」が続出

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.05.07 07:07
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カナダで新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)が拡大した後、アジア系を対象にした嫌悪犯罪が相次いでいる。

6日、香港のサウス・チャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)によると、カナダのバンクーバー警察は先月13日、バンクーバー市内で起きたアジア系を対象にした嫌悪犯罪に関連した防犯テレビの映像を公開して事件の加害者を指名手配すると明らかにした。

 
警察が公開したこの防犯カメラの映像には20代半ばとみられる白人男性が自身より体格がはるかに小さいある若いアジア系女性に近付いて突然に顔を殴った後、バスに乗って逃げる姿が映されている。

また、被害女性は殴られてそのまま地面に倒れ、手で顔をかばっている。

バンクーバー警察は「二人の間に対話がなかった点からみていかなる理由がない暴行とみられる」として「被害者は22歳の女性で、身体的な傷はだいぶ良くなったが、精神的な衝撃を受けて治療を受けている」と説明した。

警察は新型肺炎拡大以降、バンクーバーでアジア系を狙った嫌悪犯罪が増えていると伝えた。

今年に入って今までアジア系を対象にした嫌悪犯罪は20件が起きた。これは昨年発生した12件よりはるかに多い数だ。

特に、今年発生したアジア系を対象にした嫌悪犯罪20件の中で16件は新型肺炎が世界的に広がった3月と4月に発生した。

3月13日には中国人密集居住地域のあるコンビニで92歳のアジア系高齢者を対象にした人種差別攻撃が起きた。

今月2日にはバンクーバーのチャイナタウンの中国文化センターの窓に覆面をかぶった百人男性が嫌悪を表す落書きをして警察が捜査を始めた。

バンクーバー警察は「このような種類の犯罪が新型肺炎の拡大以降続いている」として「われわれはこのような嫌悪犯罪を深刻に受け止めており、この都市でこのような行為を絶対に許さないだろう」と明らかにした。

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