韓国、「社会的距離確保」効果あった…新型コロナ感染者96人→30人→9人
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.05.06 08:21
新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の拡大を防止するために3月22日から施行した「距離確保」キャンペーンが防疫効果をあげたことが分かった。
中央災害安全対策本部のキム・ガンニプ第1総括調整官は5日政府世宗(セジョン)庁舎で開かれた記者会見で「新型肺炎の一日新規感染者が3月中旬平均100人余りから1回目の高強度距離確保実践期間(3月22日~4月5日)に95.9人に減った」として「2回目の距離確保期間(4月6~19日)に再び平均30.3人に減った」と話した。キム調整官は「その後、緩和された距離確保期間(4月20日~5月4日)には平均8.9人にさらに減った」と説明した。