北朝鮮、張成沢処刑時に使った14.5ミリ高射銃で韓国軍監視哨所銃撃
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.05.04 20:05
国連軍司令部が3日に起きた北朝鮮軍による江原道鉄原(カンウォンド・チョルウォン)の非武装地帯(DMZ)内の監視哨所(GP)銃撃事件について休戦協定違反がなかったか調査した。
国連軍司令部関係者は4日、「国連軍司令部軍事休戦委員会調査チームが銃撃を受けたGP外壁で弾痕と弾頭を調査した」と話した。国連軍司令部は北朝鮮軍が14.5ミリ高射銃を撃った可能性が大きいとみている。国防部と合同参謀本部関係者もこの日安圭佰(アン・ギュベク)国会国防委員長に北朝鮮軍が高射銃を発射したという内容を報告した。