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「金正恩異変なら韓米同盟で国際戦争への飛び火を防ぐべき」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.05.01 10:11
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--北朝鮮の各地に散在するとみられる核兵器が最も大きな問題だ。

「2つのケースがある。金与正であれ集団指導体制であれ、権力の継承に進めば、武力的、強圧的な方法で北の核兵器を廃棄することはできなくなる。交渉を通じてアメとムチを併行し、正常国家として出てくるよう支援しながら、北の非核化を導かなければならないだろう。権力継承が順調でなく無政府状態に陥り、北の核がどこに跳ねるか分からない状況になれば、外部に流出して国際テロ集団に渡る危険性もある。これは米国や中国など世界の国に脅威となり、国際協調が必要だ。外部に搬出されないよう遮断して封鎖した後、国際機関が入って北核に対する封印と無能力化、解体などをする過程が必要となる」

 
--中国が核兵器統制などを名分に軍事的に先制介入することへの懸念がある。中国の介入に米国が対応すれば国際戦争に飛び火することも考えられる。

「北が不安定になれば、中国は中国寄りの政権を立てて北にバッファーゾーン(緩衝地帯)を作るために介入する可能性を排除きない。国境地帯に軍事力を増強して武力示威をしながら、中朝結束を強化したりする可能性がある。しかし領土内に中国軍を送る可能性は低いだろう。それは米国を呼び込む結果につながるが、現在の米国と中国の客観的軍事力で見ると、米中の物理的衝突が発生すれば中国は長く持たない。トウ小平以降、大変な努力をしてG2国家になった成果が一瞬にして崩れる可能性もある。果たして中国がそのような冒険をするかは疑問だ」

--韓国の立場に関係なく、中国と米国が合意して同意する政権を立てる可能性はないのか。

「とても重要な指摘だ。桂・タフト密約やアチソンラインなど我々の運命を左右するものが我々の意思とは関係なく生じた苦い経験もある。米国が我々の意見を排除して中国と交渉する最悪の状況を防ぐためにも、もう一度強調したいのが韓米同盟の強化だ。同盟に隔たりが生じれば、米国は自国の利益に基づいて動く可能性がある。韓米同盟を強化するのは大韓民国の生存のためだ」

--金正恩委員長の健康不安説が浮上した今の状況で韓米協調態勢はどう見ているのか。

「私が把握する範囲では、金正恩の異変に関連して韓米間で軍事的な対話をしていない。金正恩が健在だという確信からそうであるのなら不安は少ないが、万が一、韓米間の隔たりのためにそうであるなら非常に深刻な問題だ。たとえ彼が健在であってもこのように長期にわたり姿を現さない状況なら、予行的なレベルでも韓米間の軍事的な意思疎通と対話が必要だ。以前にはそのようにしていた」

「金正恩異変なら韓米同盟で国際戦争への飛び火を防ぐべき」(1)

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