コロナ封鎖で経済致命打…韓国「脆弱度」OECD14位、日本より順位高い理由は(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.04.30 10:23
◆在宅勤務が可能でこそ経済の支えに…金融業有利
在宅勤務が可能かどうかもコロナ以降の経済には大きな影響を与える。シカゴ大学のジョナサン・ディンゲル氏とブブレント・ニーマン氏が発表した論文では、スイスの場合、全体45%が在宅可能な仕事だと推定した。スイス人の多くが金融産業で働いているため可能なことだ。エコノミストは「家でノートパソコンでできる産業」と説明した。反面、観光業が盛んな南欧で在宅勤務は「贅沢」な仕事だ。