韓経:ポスコケミカル「負極材独立万歳」…三菱・日立も抜いた
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.04.23 08:04
電気自動車バッテリーは「第2の半導体」と呼ばれる。現在の韓国の産業の主力である半導体に続く次世代成長動力という意味だ。その前に超えなければならない山がある。バッテリーに入る核心素材を国産化することだ。昨年の日本の輸出規制により素材国産化はさらに切実になった。
二次電池の2大素材である正極材と負極材をどちらも生産するポスコケミカルは積極的投資で素材国産化に飛び込んだ企業だ。生産能力だけでなく技術力を高めて世界1位の二次電池素材企業になるという目標を立てた。最近増設計画を発表したポスコケミカルの負極材工場を22日に訪れた。