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注目のコロナ治療薬候補、むしろ致死率を高める

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.04.22 15:51
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新型コロナウイルス感染症の治療薬候補として期待されている「ヒドロキシクロロキン」を実際に患者に投与した結果、実質的な治療効果はなく、むしろ死亡する確率が高まったという研究結果が出てきた。

ロイター通信によると、ジョセフ・マガグノーリ米サウスカロライナ大薬科大臨床助教授らが率いる研究チームは21日(現地時間)、医学論文事前公開サイト「MedRxiv」に掲載した論文でこのように主張した。この論文はまだ同僚の評価を受けていない。

 
研究チームによると、新型コロナで米国退役軍人病院に入院し、11日までに退院または死亡した患者368人の医学記録を分析した。その結果、ヒドロキシクロロキンを投与した患者の死亡リスクはそうでない患者に比べ2倍も高かった。

全体患者のうち通常の治療と共にヒドロキシクロロキンを投与した97人の致死率は28%だった。一方、この薬を投与しなかった患者158人の致死率は11%にとどまった。ヒドロキシクロロキンを抗生物質のアジスロマイシンと併用した患者113人の致死率は22%だった。

ヒドロキシクロロキンは患者の人工呼吸器利用率にも特に影響を及ぼさなかった。論文によると、この薬を投与した患者の人工呼吸器利用率は13%と、補助的治療だけを受けた患者の使用率の14%と大きな差がなかった。ヒドロキシクロロキンと抗生物質を併用した患者の中では7%だけが人工呼吸器を使用した。

ヒドロキシクロロキンはマラリア予防・治療薬クロロキンの類似薬。トランプ米大統領が「神の贈り物」「ゲームチェンジャー」と呼ぶなど新型コロナ治療薬として可能性が注目されている。

現在までヒドロキシクロロキンが新型コロナ治療に効果的だという科学的な証拠は十分に出ていなかったが、医師らは概して処方に大きな負担を感じていないと、ロイターは伝えた。しかし一部ではこの薬が一部の患者には心臓と視力に悪影響を与えるおそれがあると指摘している。

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