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金与正氏、権力の全面へ…党政治局候補委員に1年ぶりの復帰

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.04.13 10:54
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金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮国務委員長の妹・金与正(キム・ヨジョン)労働党第1副部長が再び権力の中心部に立った。

北朝鮮は11日、労働党本部庁舎で政治局会議を開催し、金与正氏を労働党政治局候補委員に座らせたと12日、各種メディアを通じて公開した。昨年4月政治局から外されて1年ぶりの復帰だ。

 
政治局は党優位国家である北朝鮮で各種政策と人事を決める最高権力組織であるため、今回の人事で水面下の実力者の役割を果たしてきた金与正氏が権力の全面に登場したという評価だ。実際、金与正氏は最近、公開論評を通じて青瓦台(チョンワデ、大統領府)を「低能だ」と批判し、ドナルド・トランプ米大統領の親書内容を紹介するなど公開的な動きを見せている。

したがって、今後南北関係と米朝との関係、北朝鮮内部政策で彼女の影響が大きくなる可能性が大きい。

かつて北朝鮮で最高指導者の兄弟は水面下で役割を果たしたり、海外で生活したりするなど注目されなかったが金与正氏は違う。宣伝煽動部第1副部長を務めた金与正氏がどの部署に復帰したのかは定かではないが、最高実力者部署である組織指導部を引き受けたのではないかという見方が多い。

軍出身で金英哲(キム・ヨンチョル)党副委員長の腹心と呼ばれる李善勧(リ・ソングォン)外相も政治局候補委員に進入した。李善勧氏は軍服を脱いだ後、祖国平和統一委員長の資格で2018年南北首脳会談に関与し、今年初め外相に上がるなど快進撃を遂げた。

2018年9月平壌(ピョンヤン)南北首脳会談当時、特別随行員として平壌(ピョンヤン)を訪れた韓国企業トップに「冷麺が喉に通るか」と話して論議を呼んだ人物だ。

金正恩時代に入って上げ潮に乗っている朴正天(パク・ジョンチョン)総参謀長は今回政治局候補委員から委員に一段階上昇した。金委員長は「現代戦で砲兵の重要性」を数回も強調し、最近新型短距離発射体の開発を促したが、砲兵出身である朴正天氏と金委員長の個人的な関係が働いたという見方がある。朴正天氏は金委員長の金日成(キム・イルソン)軍事総合大在学時代から縁を結んできたという。

金委員長を含んで27人が参加したこの日の会議では新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の拡散を防ぐための国家的な対策と国家予算、幹部問題などを最高人民会議の案件に決めた。特に、北朝鮮は「作られた対内外環境から出発して党中央委員会第7期第5回全員会議(昨年末開催)の決定を貫くための事業で一部の政策的課題を調整・変更することに対する対策的問題を研究・ディスカッションを行った」と明らかにして新型肺炎によって「正面突破戦」などの計画に一部支障が生じた事実を認めた。

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