文大統領、臨時政府101周年で記念演説「親日ではなく独立運動が歴史の主流」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.04.12 09:04
文在寅(ムン・ジェイン)大統領が11日、「親日ではなく独立運動がわれわれの歴史の主流だったことを確認することになるだろう」と話した。臨時政府の独立運動はただの「反日」にとどまらなかったとしながらだ。
文大統領はこの日西大門(ソデムン)独立公園で開かれた第101周年大韓民国臨時政府樹立記念式と記念館起工式に参加し、「光復(解放)がわれわれの力で実現したということをわれわれは2021年に完工する国立大韓民国臨時政府記念館に永遠に刻むだろう」としながらこのように言及した。
文大統領は「2017年12月、私は大韓民国大統領として初めて重慶大韓民国臨時政府庁舎を訪問し、独立活動家の魂と息遣いが立ち込めているその場所で『臨時政府記念館を作る』と約束した。大韓民国臨時政府樹立101周年を迎えたきょう、その祈念とともにいよいよ起工式をすることになりとても感激だ」と所感を述べた。