風俗店接触118人調査、ソウルのキャバクラ・クラブに営業中止命令
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.04.09 07:56
女性従業員2人が新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の確診判定を受けたソウル江南(カンナム)の風俗店の接触者118人を対象にソウル市が全数調査を始めた。この中で感染者と同じ空間にいたお客さんは5人ということが分かった。また、ソウル市は風俗店での追加感染を防ぐために市内風俗店422カ所に対して「集合禁止行政命令」を下した。
朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長は8日午前、ブリーフィングで「確診が確認された風俗店従事者の接触者は職員とお客さんなど計118人」としながら「彼ら全員に自宅隔離を取り全数検査を実施中で、今まで検査した18人は全部陰性だった」と明らかにした。