韓国小説『アーモンド』、日本「2020本屋大賞」翻訳小説部門受賞…アジア作品初
ⓒ 中央日報日本語版2020.04.08 11:02
韓国小説家ソン・ウォンピョンの小説『アーモンド』日本語版が日本の書店員が選んだ今年最高の翻訳作品になった。アジア圏の作品が1位にランクインしたのは今回が初めてだ。
日本K-BOOK振興会は7日、『アーモンド』が「2020本屋大賞」翻訳小説部門受賞作に選ばれたと明らかにした。2004年に制定された本屋大賞は、インターネット書店を含めて新刊を販売する書店員が投票を通じて「本屋大賞」「発掘」「翻訳小説」など3つの部門の受賞作を決める。