「キムチの汁」表現から5日後に米国防長官が電話…「韓国分担金総額引き上げ要求か」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.04.08 07:52
エスパー米国防長官が最終段階に入った第11次韓米防衛費分担金特別協定(SMA)の交渉のため鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官と電話会談をした。
エスパー長官は7日、自身のツイッターに「鄭長官が今日、公正な防衛費分担の重要性を議論するため、私の電話に応じたことに感謝する。公平でバランスが取れた包括的な合意を迅速に実現させることが重要だ」とコメントし、韓米同盟のスローガン「一緒に行こいう」を英語で書いた。
韓国国防部によると、両長官の電話会談は6日午後8時30分から25分間行われた。韓国政府がSMA「暫定妥結」の雰囲気を強調したことに米国が反発した中、ひとまず韓米が交渉を再び継続するために電話会談を要請したとみられる。