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韓国、融資増加幅「過去最大」に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.04.03 13:09
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新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の影響で個人はもちろん、大企業まで都市銀行に手を出している。

国民(ククミン)・新韓(シンハン)・ウリ・ハナ・農協銀行の3月韓国ウォン融資残額は1170兆7335億ウォン(約103兆円)で2月より19兆8688億ウォン増えた。5大銀行の韓国ウォン融資が前月より10兆ウォン以上増えたのは2015年10月(14兆2840億ウォン)、11月(13兆1099億ウォン)、2019年10月(10兆4353億ウォン)など3回だけだ。

 
企業融資は3月1カ月間13兆4568億ウォン増えた。2月増加分(3兆6702億ウォン)の4倍近い金額だ。特に、大企業融資残額は82兆7022億ウォンで、前月より8兆949億ウォン増えた。大企業融資の増加幅は過去最大水準だ。

大企業は普通会社債などを増やして市場から直接資金を調達する。銀行融資より費用面で有利であるためだ。このため、通常銀行の大企業融資増加幅は2兆ウォン前後だった。新型肺炎の影響で会社債市場が萎縮して資金調達が容易ではなくなった。今後の景気鈍化などに備えて非常資金を確保しようとする企業も多いという。このため、大企業はかつて増やしておいた限度融資を利用して融資を受けた。限度融資とは、個人に例えるとマイナス通帳のようなものだ。

中小企業の融資は5兆3619億ウォン増加した。この中で個人事業者の融資は2兆7755億ウォンが増えた。

家計融資も6兆6801億ウォン増えた。2015年11月(10兆1822億ウォン)以降増加幅が最も大きい。家計融資は住宅担保融資と信用融資がいずれも増加した。

住宅担保融資は4兆6088億ウォン増えた。2015年12月(5兆6238億)以降最も大きな増加傾向だ。住宅担保融資は不動産規制の影響で最近増加傾向が鈍化した。今年に限っても1月1兆2557億ウォン、2月9564億ウォンに増えた。伝貰(チョンセ)資金の需要だけでなく、最近景気が悪くなり生活安定資金の名目などで融資を受けたと分析される。

個人信用融資は3月1カ月間2兆2408億ウォン増えた。5大銀行の個人信用融資が2兆ウォン以上増加したのは2018年10月(2兆1171億ウォン)以降初めてだ。新型肺炎によって所得減少にともなう融資が増えたと分析される。

株式市場に個人投資家が大きく流入したのも要因の中の一つに選ばれる。個人が今回の下落相場をきっかけに非対面融資など手続きが簡単な信用融資で資金を調達して株式投資を始めたという分析だ。1月20日から先月末まで証券会社の顧客預託金は28兆1000億ウォンから43兆ウォン規模に増えた。

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