斗山グループ、役員給与30%返上「斗山重工業の自助努力の一環」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.04.02 19:12
斗山グループが朴廷原(パク・ジョンウォン)会長をはじめとする全系列会社役員の給与を30%返上することにした。産業銀行が斗山重工業に1兆ウォン台の緊急運営資金を支援することにした中で、グループ全体が自助努力を傾けて痛みを分担する次元で下した決定だとグループ側は明らかにした。
斗山グループは2日、朴廷原斗山グループ会長と朴容晩(パク・ヨンマン)斗山インフラコア会長ら大株主一家をはじめとする全系列会社役員が4月から給与の30%を返上すると発表した。経営難に陥っている斗山重工業は朴廷原会長を含め副社長以上は50%、専務は40%、常務は30%の給与を返上する。