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コロンビア「韓国の医療品購入を希望」…文大統領「役立てるよう協力」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.04.02 16:57
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文在寅(ムン・ジェイン)大統領は2日、コロンビアのイバン・ドゥケ大統領と首脳電話会談を行い、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対応のための両国の協力策について意見を交した。ドゥケ大統領の要請で行われた電話会談は、同日午前11時から約25分間行われた。

文大統領はこの日の電話会談で、最近コロンビアでも新型コロナウイルス感染症の感染者と死者が少なからず発生したことについて慰めと哀悼の意を表し、ドゥケ大統領のリーダーシップの下、コロンビア政府の強力な対応措置により事態が早期克服することを祈願したと姜ミン碩(カン・ミンソク)青瓦台(チョンワデ、大統領府)報道官が伝えた。

 
ドゥケ大統領は「韓国が新型コロナウイルス感染症に見事に対応したことをお祝いする。韓国の対応を深く尊敬し、学びたい」とし「コロンビアはこの時期に史上最も挑戦的な瞬間を迎えたが、韓国政府が人道的支援をしてくれることになり、大きな意味がある」と述べた。

続けて「ことしは韓国戦争(朝鮮戦争)参戦70周年ということで、両国間の兄弟愛をより実感している」とし「70年前に韓国の民主主義のために参戦して戦ったのに続き、今度は目に見えない敵と戦争している状況で韓国が新型コロナウイルス感染症に対応した経験を共有してくれれば、コロンビアの大きな助けになるだろう」と付け加えた。

ドゥケ大統領は特に「韓国の民間企業を通じて酸素呼吸器などの医療品を購入したいと考えているが、文大統領に関心を持って協力してもらいたい」と求めた。

文大統領はこれに対し、「人道的支援要請とは別に購入の意思を示した韓国製の診断キットや酸素呼吸器などの医療品は都合がつき次第、実質的に役立てるように協力したい」と答えた。

続けて「コロンビアは韓国戦争当時、戦闘兵を派遣して自由と平和のために私たちと共に戦った友好国」とし「韓国国民はその感謝の気持ちを忘れずにいる」と答えた。

文大統領は「新型コロナウイルス感染症事態は1カ国に限った問題ではないため、国際社会の協力と連帯が重要」とし「韓国は中南米地域に比べて先に感染拡大を経験したことから相対的に多くの経験と臨床情報を蓄積しているため、これをコロンビアを含む国際社会と積極的に共有する」と約束した。

これに対しドゥケ大統領は「文大統領は私の友人」と繰り返し謝意を表し、「様々な支援に対するコロンビア国民の感謝もお伝えしたい」と述べた。

両首脳は当初、今年4月に予定されていたドゥケ大統領の国賓訪韓計画がコロンビア側の国内事情で延期されたことについて遺憾を表し、新型コロナウイルス感染症事態が安定し次第、外交チャンネルを通じて訪韓を協議していくことで一致した。

この日行われた文大統領の首脳電話会談は新型コロナウイルス感染症事態以降、協力方案を議論した14番目の2カ国首脳電話会談だ。

文大統領は2月の中国に始まり、アラブ首長国連邦、エジプト、トルコ、フランス、スウェーデン、スペイン、サウジアラビア、米国、カナダ、リトアニア、エチオピア、ブルガリアの首脳と会談し、新型コロナウイルス感染症への対応方案を議論した。

ユン・ジェグァン青瓦台副報道官はこの日の記者会見で「文大統領は新型コロナウイルス感染症への対応について、2月20日の習近平主席との電話会談に始まり、きょう午前にあったドゥケ大統領との会談まで計14回の首脳電話会談を行った」とし「きょう午後に予定されている首脳電話会談で含めると計15回の首脳電話会談だ」と述べた。

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