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【コラム】未来の変化7大要素から見た新型コロナ以降の世の中(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.04.02 14:01
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新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)が全世界を強打している。しかし終わりのない好況はないし、また終わりのない危機もない。今、人類はすべての力を集めて危機を克服してゆかねばならない。

同時に「コロナその後」に備えなければならない。新型コロナは世界の人々の意識の中に非常に深い傷あとを残すだろう。1997年韓国のIMF(国際通貨基金)通貨危機、2001年米国の9・11テロ、2008年世界金融危機のように、人々の脳裏に深いトラウマに残すことになるかもしれない。

 
世界が先を争って新型コロナワクチンと治療剤を開発しており、近いうちに開発が日の目を見るだろう。しかし、ウイルスの絶滅はない。今回のウイルスは人類と永遠に地球上に共存することになるだろう。子どもがかかる天然痘と小児麻痺(まひ)予防注射にもう1種類追加されることになる。

新型コロナ以降の未来を見通すためには、未来の変化7大要素「STEPPER」を使うとよいのではないかと思う。STEPPERは、社会(S)、技術(T)、環境(E)、人口(P)、政治(P)、経済(E)、資源(R)の合成語だ。未来を予測するときに7つの要素に分けて考察してみようという意味だ。光をそのまま見ると、その中には何色があるのか分からない。しかしプリズムとして分析してみると、7つの色があることがわかる。

社会分野で最も大きな衝撃は人と人との間の「関係」の変化だ。従来は人に会うことが楽しいことだった。しかし、今では会う人が感染病の媒介体になりえる存在になった。握手は用心深い行為になり、ハグ行動はダブー視されるだろう。食堂で一人で食事をすることが自然な行為になっている。教育ではすでに変化が始まった。大衆が一緒になって行う文化芸術・スポーツにも変化が予想される。

科学技術分野でも少なくない変化が予想される。しばらく私たち人類は平穏な生活を送ってきた。医療技術の発達でほぼすべての病気を克服して生きてきた。肺結核・天然痘・小児麻痺・コレラなど人類の天敵といえる病気を克服してきた。重症急性呼吸器症候群(SARS)・中東呼吸器症候群(MERS)・エボラが現れたが、比較的順調に管理されている。平和が長くなれば油断してしまうのが人間の本性だ。

疾病研究が3K(汚い・きつい・危険)分野になった。研究者への感染危険性があり忌避分野だったが、政府支援は良くなかった。成功の可能性が低く、長期的に支援をしなければならないので、優先順位の後ろに回されるのはよくあることだった。ウイルスを研究していた教授が違う分野に鞍替えすることもあった。危険な研究よりも安全な研究室を好む学生を恨むことはできなかった。

新型コロナは平穏が無料ではないことを見せつけた。これからは感染病の研究と医療機器の開発が強力に推進されるだろう。先を争ってワクチンと治療剤の特許出願に出るだろう。知識財産競争を制する者が未来の医療市場を掌握する。米国がシェールガス採掘技術で世界のエネルギー市場を揺さぶったのと似たようなことが起こる。

【コラム】未来の変化7大要素から見た新型コロナ以降の世の中(2)

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