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韓経:欧米「ぜひ輸出してほしい」…関心高まる韓国のコロナ検査キット会社

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.04.02 11:44
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「欧州でスジェンテックの新型コロナウイルス感染症検査キット統合規格(CE)証明書を偽造した事例が確認された。注意してほしい」。

韓国体外診断機器会社スジェンテックは先月26日ごろ、欧州CE認証機関から緊急メールを受けた。スジェンテックの認証を詐称する業者が出てきているので注意してほしいという内容だった。スジェンテックはホームページに掲載していたCE証明書を直ちに削除し、正規商品認証システムを構築した。欧州での韓国新型コロナ診断会社の地位を表す場面だ。

 
韓国の企業に各国政府の「ラブコール」が続いている。中国産などに比べて正確度が高いうえ、診断に必要な物質を国産化するなど高い技術力が認められているからだ。

バイオニアのパク・ハンオ代表は最近、ルーマニア議会副議長から感謝の手紙を受けた。同社の新型コロナRT-PCR診断キット「アキュパワー」をルーマニアに供給することが決定したからだ。同社は550万件分の新型コロナ診断キットを欧州、中東、南米など約40カ国に輸出する計画だ。

同社はRT-PCR診断キットに使用される酵素と蛍光物質をすべて独自開発した。PCR診断キットに入る試薬は特定遺伝子増幅のための物質のプライマー、各種酵素、蛍光物質などで構成されている。こうした原料をすべて開発したところは数少ない。

先月31日に国産の新型コロナ免疫検査製品では初めて輸出に入ったスジェンテックは、今月中旬までに生産規模を週10万個から50万個へと5倍に増やす予定だ。この製品はイタリア、スペイン、フィリピン、インドネシア、ブラジルなどから輸出要請を受けている。血液1滴でわずか10分後に感染しているかどうかを判定できる長所のためだ。6時間かかる国内標準検査法のPCR検査よりはるかに速い。PCR検査装備が不足している海外から注文が多いというのが会社側の説明だ。

スジェンテック関係者は「大邱(テグ)地域の感染者250人の検体を使ってPCR検査法と比較したが、陽性は92%、陰性は99%の一致度を示した」と説明した。診断検査医学会などが主張する免疫検査の正確度50-70%よりはるかに高い数値だ。この関係者は「長期間の供給契約を結んで製品を供給するのが一般的だが、新型コロナ診断キットは需要が急増しているため供給契約の締結なく、生産計画に合わせて前払い金を受けて製品を供給している」と話した。

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    2020.04.02 11:44
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    スジェンテックの研究員が診断試薬をテストしている。
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