北、ミサイルではなくフォトショップ技術が向上した? 「飛翔体写真改ざん疑い」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.04.01 13:57
北朝鮮が先月29日、江原道元山(カンウォンド・ウォンサン)から打ち上げた飛翔体をめぐり、韓国軍内外では「北朝鮮の欺瞞工作が水面上に現れた」という評価が出ている。国内外の専門家はもちろん、軍当局まで北朝鮮が公開した写真と発表内容に矛盾点があると指摘しているのだ。
軍関係者は先月31日、「北朝鮮が29日に打ち上げた飛翔体を『超大型ロケット砲(19-5)』と表現したが、韓米探知資産で確認した飛翔体はこれとは種類が違う」と話した。「朝鮮人民軍部隊に引き渡す超大型ロケット砲」とした前日(30日)の労働新聞の報道を額面どおり信じることはできないという意味だ。この関係者は「新しい種類の飛翔体」と付け加えた。