주요 기사 바로가기

韓国人作家、スペイン放送で韓国新型コロナ対応を紹介…「世界最高」と絶賛

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.03.30 17:05
0
アナウンサー出身のソン・ミナ作家(49)がスペインのテレビ番組に出演し、韓国の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)防疫体系の優秀さを伝えた。

ソン・ミナ作家は最近、スペインの時事番組『国民の鏡』にモニターをつないで出演し、「韓国が他国よりも新型コロナ感染拡大をうまく抑えられた秘訣は、次のとおり」と政府の積極的な感染者の動線確認および全数調査、透明かつ迅速な情報共有、成熟した市民意識などを挙げた。

 
この日、番組の司会者のスサーナ・グリソ・アナウンサーは「この世界的な感染症の危機対応の中で最も優れた例としていつも韓国が言及されている」とし「韓国とスペイン両国の環境は似ているが、韓国の新型コロナ感染者・死亡者数が少ないのがスペイン人の立場からは正直なところ非常に驚いた」と言及した。

これについてソン・ミナ作家は「31人目の陽性患者が出たとき、政府はその方が宗教集団の礼拝で少なくとも1000人の他の人達と一緒にいたことを確認して、その場に一緒にいたすべての人々の情報を確保するために総力をあげた」と説明した。

続けて「一緒に礼拝した人達を探し出して義務的に検査に応じるようしただけでなく、その人達と濃厚接触した人達も全員検査を受けるように促した」とし「だからその日から今まで韓国では毎日1万5000~2万件の検査をしてきた」と付け加えた。

これに対し司会者が「陽性判定1人1人を徹底的に管理した」とし「プライバシー侵害や人権問題は発生していないのか」と尋ねると、ソン・ミナ作家は「個人情報は一切流出しなかった」とし「陽性患者の名前や正確な年齢、住所などは公開せず、何日の何時にどこに滞在し、どんな公共交通機関を利用したかを公開し、自分も知らずに感染者と同じ場所にいた人達が早く検査を受けることができる効果がある」と答えた。

また、ソン・ミナ作家は「成熟した市民ならどのような態度を取るべきか、韓国から学ぶ」という司会者の発言に「市民意識が非常に重要な部分だということを強調したい」と述べた。

また「韓国は都市封鎖や全国民の自己隔離など強力な対策を取っていない。ただ、学校は大学まですべて新学期開始を先送りしている」と説明した。

ソン・ミナ作家は「学校以外では政府がいくつかのルールを定めた」とし「たとえば体育・宗教施設など人が多く集まる場所ではお互いに2メートルの間隔を取るようにし、それが不可能な場合は閉鎖するように勧告している」と述べた。

続いて「韓国にももちろん問題を起こす人達がいるが、大多数の韓国人はこのような国の方針と勧告を尊重し、よく従っている」と付け加えた。

ソン・ミナ作家の説明に番組出演者は「韓国は市民意識と感染症防疫において世界人の最高の模範解答のようだ」とし「私たちの歴史の記録に残ることになりそうだ」と絶賛した。

このようにソン・ミナ作家が海外に韓国の新型コロナ対応システムの優秀性を知らせる「民間外交官」の役割をした事実が知られ、その動画などが話題になるとソン・ミナ作家が29日、インスタグラムで「韓国人であることが改めて誇らしく思った」と出演についてコメントした。

ソン・ミナ作家は「音がよく聞こえない劣悪な環境で、また、あまりに緊迫した状況だったため事前に質問を確認できず大変だったが、韓国の状況を最大限によく伝えて慰労の心を伝えるため最善を尽くした」とし「韓国が本当に誇らしく、今このままうまく終息するように最後まで成熟した市民意識を守っていこう」と促した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP