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北朝鮮の飛翔体発射に…米国務省「挑発を避けて交渉に復帰せよ」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.03.30 11:57
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米国務省は29日(現地時間)、飛翔体2発を発射した北朝鮮に「挑発を避けて非核化交渉に復帰せよ」と促した。

国務省はこの日、聯合ニュースに「われわれはマスコミの報道を認知しており、現在の状況を評価している」と明らかにした。

 
また「米国は北朝鮮に挑発を避け国連安全保障理事会決議の義務を順守し、完全な非核化の達成に向けた役割を果たすために持続的かつ実質的な交渉に復帰することを引き続き求める」と話した。

これは北朝鮮の行動を安保理決議の違反とし、膠着状態に陥っている非核化交渉を再開しなければならないという立場を展開したものだ。国務省は北朝鮮が9日超大型放射砲、21日短距離弾道ミサイルを発射した時も同じ反応を見せた。

一方、韓国合同参謀本部は韓国時間で29日「午前6時10分ごろ、北朝鮮元山(ウォンサン)一帯で北東の東海(トンヘ、日本名・日本海)上で発射された短距離弾道ミサイルと推定される2発の飛翔発射体が把握された」と明らかにした。

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