旅客90%減少した仁川空港、非常経営体制に転換
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.03.26 19:03
仁川(インチョン)国際空港公社が公企業で初めて非常経営体制に入る。新型コロナウイルスの感染拡大により利用客が1日1万人水準に急減したためだ。
仁川空港公社は26日に本社で具本煥(ク・ボンファン)社長主宰で非常経営対策会議を開き、非常経営状況室を設置することに決めたと明らかにした。
これを通じ空港運営、防疫、財務、航空需要など分野別の非常状況対応現況を点検し、危機状況への対処に向けた新型肺炎非常経営総合対策を推進していく計画だ。