日経平均、３１１円安で取引始まる…外出自粛要請などの影響か
ⓒ 中央日報日本語版2020.03.26 10:20
２６日の東京株式市場で、日経平均株価は前日より３１１円８６銭安い１万９２３４円７７銭で取引が始まった。下げ幅は一時６００円を超え、１万９０００円を割った。米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）の量的緩和と東京オリンピック・パラリンピックの延期などで株価は上昇したが、再び下落傾向を見せた。
株価下落はきのう開かれた小池百合子東京都知事の緊急記者会見の影響と分析される。 小池都知事は２５日に緊急記者会見を行い、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため在宅勤務と外出自粛を要請した。小池都知事は「感染者急増という重大局面を迎えた。平日は家で業務を行い、夜間外出を控えてほしい。週末も急な用でなければ外出は控えてほしい」と呼び掛けた。主要大学にも始業を遅らせるよう強調した。
株価下落はきのう開かれた小池百合子東京都知事の緊急記者会見の影響と分析される。 小池都知事は２５日に緊急記者会見を行い、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため在宅勤務と外出自粛を要請した。小池都知事は「感染者急増という重大局面を迎えた。平日は家で業務を行い、夜間外出を控えてほしい。週末も急な用でなければ外出は控えてほしい」と呼び掛けた。主要大学にも始業を遅らせるよう強調した。