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新型コロナ世界的大流行も…北朝鮮はなぜ隔離解除?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.03.20 15:56
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北朝鮮が3人を除いた自国内すべての外国人の隔離を解除したと、国営朝鮮中央通信が20日報じた。朝鮮中央通信は「伝染病の流入と伝播を科学的でありながらも先制的、封鎖的に防ぐための対策を講じている」とし「十分な医学的監視と検診事業を通じて異常症状がないということが確証され、19日現在、3人を除いてすべての外国人の隔離が解除された」と説明した。

北朝鮮は1月末、平壌(ピョンヤン)駐在大使館と国際機関の職員を建物から外出できないよう隔離した。その後、2日から次々と380人の外国人の隔離を解除した。ただ、北朝鮮は外国人の隔離を解除しながらも、訪問地域を外国人専用商店や公園などに限定し、地方訪問や住民との接触も許可していないことが把握された。

 
また、通信は「国家防疫体系の中で隔離された外国出張者、その接触者をはじめとする医学的監視対象者に対する隔離解除事業も執行されている」とも伝えた。通信によると、平安南道(ピョンアンナムド)で約1500人、平安北道(ピョンアンブクド)で約1090人の住民が隔離解除された。約1430人の江原道(カンウォンド)住民も自由になった。これで北朝鮮メディアが伝えた隔離解除人員は外国人380人、北朝鮮住民約8360人となった。

北朝鮮は1月末から国境を完全に封鎖し、海外旅行歴がある人を30日以上にわたり別の場所に隔離した。「異常症状がないことが確証されたことで」という北朝鮮の主張を考慮すると、潜伏期が過ぎた人を対象に順に隔離解除をしたとみられる。

しかし北朝鮮は各級学校の冬休みを追加で延長し、多数の住民が集まる場を禁止するなど依然として緊張した雰囲気を維持している。「感染者ゼロ」という北朝鮮当局の主張にもかかわらず、あちこちで原因不明の呼吸困難症状で住民が死亡したという噂は絶えず聞こえる。

一方、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が17日、多数の住民を集めてマスクを着用せず平壌(ピョンヤン)総合病院の着工式に出席したことに関連し、全賢俊(チョン・ヒョンジュン)国民大兼任教授は「全世界は新型コロナで大騒ぎだが北は安全だという点を強調することで、北の遮断政策の正当性を強調しようという側面がある」という見方を示した。

全教授は「今年、党創建75周年(10月10日)を迎える北は大規模な工事を計画していて、多くの工事と農作業を人員に依存している」とし「大規模な工事の速度戦と農作業の準備に住民動員が必要であり、新型コロナに対する住民の憂慮を払拭しようという意図があると考えられる」と分析した。

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