주요 기사 바로가기

現代車、結局アラバマ工場稼働中断へ…「北米販売10~20%減少する可能性」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.03.19 15:40
0
新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の拡散で世界各国の自動車メーカーが相次いで工場を停止する中、現代車の米国アラバマ工場でも18日(現地時間)に感染者が確認されて工場が停止を余儀なくされた。現代車側は米国防疫当局と稼働再開時点を協議する予定だと明らかにした。

現代車のチェコ・トルコ工場、起亜車のスロバキア、米国ジョージア工場は正常稼働中だが、新型コロナの拡散があまりにも急なため予測不可能な状況だ。チェコとトルコに工場がある日本トヨタと、スロバキアに工場がある独フォルクスワーゲン(VW)はすでに工場稼働を停止させたか停止することに決めた。

 
現代車グローバル最高執行責任者(COO)兼北米圏域本部長(社長)のホセ・ムニョス氏は17日(現地時間)、米国オートモーティブ・ニュース(Automotive NEWS)とのインタビューで「今の状態なら年間販売は10~20%ほど影響を受けるかもしれない」とし「一部ディーラーは政府の方針によって店を閉めていて支障が出ており、今週末には全てが影響を受けることになるだろう」と話した。続いて「新型コロナの影響が7~8月まで続くことを最悪のシナリオとして想定している」と付け加えた。

◆現代車工場あるチェコ・トルコ、トヨタは工場停止

これに先立ちVWは17日(現地時間)、イタリアとスペインの工場を停止したことに続き、スロバキア・ポルトガルなどの工場も2~3週間稼働を中断した。ドイツ工場も稼働中断の準備に入った。BMWも欧州と南アフリカ工場の稼働を今週末から翌月19日まで止めると明らかにした。

多くの欧州自動車メーカーが2~3週間を前提に工場の稼働を中断したが、しばらくのところは韓国内デリバリーなどには大きな影響はないものとみられる。だが、事態が長期化すれば支障が生じる可能性もある。

トヨタも英国・フランス・チェコ・トルコなど欧州とアジアの工場を停止することにした。米国ではゼネラルモーターズ(GM)、フォード、フィアット・クライスラー(FCA)と全米自動車労組(UAW)が新型コロナに対応して減産することで合意した。GMは30日から北米にある全ての工場を停止する。韓国内にグランドチェロキーなどジープブランドを輸入しているFCAも米国工場を停止すると発表した。

工場停止も打撃ではあるが、世界の自動車需要も減って自動車業界が総体的な危機に直面した。新型コロナによって消費者が高価耐久材である新車の購入を手控えている。また、今年は欧州連合(EU)の環境規制が強化されて電気自動車生産・消費が急増する「元年」になるという見方が支配的だったが、これも新型コロナによって水の泡になった。

◆一部部品メーカー、下半期に倒産する可能性

韓国完成車メーカーは、現在、国内工場を正常稼働している。現代車は先月の中国発部品需給支障に伴う穴埋めのため、一時的に週60時間勤務を検討している。GV80、ソレントなど人気車種は1年分の注文がほぼ入っており、パリセードも消費者が納車まで依然として数カ月待たなければならない状態だ。だが、コロナ事態が長期化すれば海外の需要減少の影響を受けるのは明らかだ。

韓国自動車産業協会のキム・ジュンギュ取締役は「輸出企業に政府支援が必要だ。輸出企業が倒れれば、コロナ事態が落ち着いて世界需要が回復した時に対応できない」とし「我々が準備できずにいれば中国が市場を独占するかもしれない」と話した。

ハナ金融投資のソン・ソンジェ研究員も「自動車業界が今回の事態に耐え抜くことができるかどうか予測するのが本当に難しい状況」としながら「現代車の1-3月期営業利益見通しを1兆2000億ウォン(約1000億円)から8400億ウォンに30%下方修正したが、さらに落ち込む状況も念頭に置かなければならないかもしれない」と話した。続いて「現金の流れが良くない自動車部品会社は、この状態が数カ月続けば下半期には倒産するところが出てくることが懸念される」と付け加えた。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    現代車、結局アラバマ工場稼働中断へ…「北米販売10~20%減少する可能性」

    2020.03.19 15:40
    뉴스 메뉴 보기
    米国アラバマ州モンゴメリーの現代自動車アラバマ工場で勤労者がソナタとアバンテ(現地名エラントラ)にドアを装着する作業を行っている。[写真 現代自動車]
    TOP