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<Mr.ミリタリー>「テロリストがスーパースプレッダーになる新型テロが心配」=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.03.19 11:57
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--コロナ事態で韓国の外交の問題が多かった。

陳昌洙元所長=日本が韓国人入国制限を韓国政府に「事前通報した」「しなかった」という真実ゲームはさておき、外交力の限界を表した。日本との外交チャンネルがないことを見せているからだ。日本が2002年ワールドカップ(W杯)当時から施行した韓国人ノービザ入国を中止したのは深刻な問題だ。しかし韓国の対応措置も感情的だった。「不信外交」を政治化した悪い先例だ。コロナ事態で7月の東京オリンピック(五輪)が中止になれば韓日関係の復元はさらに難しくなる。

 
--北朝鮮にも大きな影響があるようだ。

陳昌洙元所長=コロナ事態は北朝鮮には大変な状況だ。習近平主席の今年上半期の訪韓が事実上不可能になり、対北朝鮮制裁の緩和も難しくなった。防疫問題で中朝国境を遮断し、密貿易もふさがった。習近平主席は北朝鮮を支援する余裕がなく、トランプ大統領も新しい事業はしないはずだ。北朝鮮の核問題解決に動く国もない。当初、北朝鮮は韓米の連合訓練を名分に挑発した後、習近平主席が橋渡しをすれば交渉するという意図と考えられていた。しかし連合訓練は延期され、コロナ事態が重なり、北朝鮮の思惑は失敗に終わった。

車斗鉉研究委員=コロナを防ぐための北朝鮮の国境遮断はむしろ追加の対北朝鮮制裁効果となった。当分は中国の支援も期待しにくい。それで北朝鮮は外部の支援なく今年を乗り越えなければいけない状況だ。とはいえ、備蓄物資が劣悪な北朝鮮は戦争のような挑発を起こそうとはしていない。問題は北朝鮮の支援要請メッセージを6-7月まで無視すれば、中距離ミサイル程度は発射する可能性がある。金正恩(キム・ジョンウン)委員長が誤った判断をしないかも心配だ。

--コロナが招くバタフライ効果は。

車斗鉉研究委員=今回のコロナウイルスで生物兵器に対するテロリストの関心が高まるだろう。小さな実験室でも致命的なウイルスを作れるという。最近は自身の命を考えないテロが多い。テロリストが自らスーパースプレッダーになって歩き回ることもできる。もしかすると最も費用がかからないテロかもしれない。細菌のような生物兵器を無人機でばらまくよりも危険だ。

--コロナ事態の後遺症克服案は。

陳昌洙元所長=国際協力システムを構築する必要がある。韓国がワクチン開発に投資し、外交空間を広げる方法もある。コロナ事態のような伝染病を政治化する発想は再点検しなければならない。外交は客観的で信頼がなければいけない。外交部はもっと専門家集団に生まれ変わる必要がある。

車斗鉉研究委員=コロナ事態を我々ほど透明に公開した国もない。そのような情報を基盤に他国を説得しなければいけない。「直ちに入国禁止を解除すべき」という要求は0点外交だ。韓国国民の入国を禁止した国に対しては報復ではなく記憶しているということは見せなければいけない。

<Mr.ミリタリー>「テロリストがスーパースプレッダーになる新型テロが心配」=韓国(1)

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