欧州発入国者が相次ぎ確診…韓国福祉部長官「特別入国手続きをすべての国家に拡大推進」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.03.16 07:54
朴凌厚(パク・ヌンフ)保健福祉部長官は今月15日、「世界的な大流行(パンデミック)現象が現れたため、特定国でなく入国するすべての内外国人を対象に特別入国手続きの適用が必要だと考える」とし、「できるだけ早い時期に全入国者を対象に特別入国手続きを施行するように準備する」と話した。
韓国政府は現在、イタリア・中国・日本など9カ国から出発して国内に入ってくる旅行者に対して個別発熱検査と自己診断アプリケーションのダウンロードを義務付けるなどの内容の特別入国手続きを取っている。