주요 기사 바로가기

韓経:KOSPI7カ月ぶり一時1900割れ…外国人投資家「損切り」本格化

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.03.12 08:06
0
外国人投資家の「セルコリア」が止まらない。この3日間で3兆ウォンを超える規模の株式を売り払った。損失を甘受して韓国株式の比率を減らすロスカット(損切り)が本格化したという分析が出ている。恐怖のあまり投資家が損害を冒して投げ売りに出て、それがさらなる投げ売りを呼ぶ悪循環が続きかねないという懸念も大きくなっている。

◇KOSPI、49カ月ぶりの最安値

 
11日の韓国総合株価指数(KOSPI)は54.66ポイント(2.78%)下落の1908.27で引けた。2016年2月以降で最安値だ。取引時間中には1898.27まで下がり1900を割り込んだりもした。KOSPI指数が取引時間中に1900を下回ったのは昨年8月の1891.81以来だ。この日1日だけで有価証券市場で36兆6849億ウォンの時価総額が減少した。

世界の証券市場でKOSPI指数の下落幅が大きいことをめぐっては外国人投資家のロスカットが本格化したのではないかとの懸念が出ている。外国人は一定の損失水準を超えるとあらかじめ設定したアルゴリズムに基づいてロスカット分を自動で吐き出す。

この日も外国人投資家は有価証券市場で6879億ウォン相当を売り越し下落傾向を導いた。5取引日連続の「売り」だ。この期間に外国人投資家は3兆6993億ウォン相当の株式を売った。先月に新型肺炎問題が本格化してからこの日までの累積売り越し額は8兆ウォン以上に達する。

外国人投資家の大規模株売りにもかかわらず、この日の為替相場が横ばいにとどまったのはやはりロスカットのためという分析も出ている。一般的に外国人投資家の株売りはウォン安につながる。だがロスカットは機械的に売るため為替相場に直接影響を与えない。

◇大型株にロスカット売りあふれる

外国人投資家は韓国代表銘柄を中心に手持ちの株を整理した。今月に入り11日までに外国人投資家は2兆725億ウォン相当のサムスン電子株を売った。続いてSKハイニックスが5881億ウォン、サムスン電子優先株が3613億ウォン、現代自動車が2765億ウォンなどの順だった。外国人投資家の売り攻勢により、1月には6万2800ウォンまで上がっていたサムスン電子の株価は5万2100ウォンに落ちた。高点に比べ17.04%下落し昨年12月水準に戻った。

韓国市場の比率を減らすためにサムスン電子を機械的に減らす中で新型肺炎にともなう景気低迷への懸念も反映された。DS資産運用のヒョン・サンギュン本部長は「韓国市場の比率を減らす過程で時価総額1位銘柄であるサムスン電子を売っているもの。新型肺炎で世界の景気が鈍化すれば半導体業況が期待ほど速く反騰できないだろうという懸念も大きくなっている」と話した。

先物オプション満期日を控えて機関投資家と外国人投資家のプログラム売りが増えたのも株価下落をあおった。教保証券リサーチセンター長のキム・ヒョンリョル氏は、「オプション満期日を控えポジションを清算しようとするプログラム売りが大きく増えた。きょう整理しなければならない物量が集まり午後2時以降下げ幅が大きくなった」と分析した。

◇当分は「セルコリア」続く

当分こうした売り傾向が続く見通しだ。専門家らは外国人投資家が戻ってくるための条件として、▽新型肺炎感染者が世界的に減ったり▽ワクチンが開発され不安感が解消されたり▽各国政府が強力な浮揚政策を発表すること――などを挙げた。

サムスン証券リサーチセンター長のオ・ヒョンソク氏は「いまは恐怖が投げ売りを呼ぶ悪循環が強まっている。これを断ち切るには新型肺炎拡散を沈静化する確実な治療法ができたり景気低迷に対する懸念を覆すほどの強力な政策が必要だ」と診断した。

中国で新型肺炎終息段階が近づき、早ければ今月末に両会(全国人民代表大会・全国人民政治協商会議)が開催される予定であるだけにこれに注目すべきという分析も出ている。KTB資産運用のファンドマネジャー、ファン・ジュンヒョク氏は「中国の経済成長が損われることが明白な状況で歴代級の浮揚策が出てくれば中国の株式市場が反騰し、韓国にも好材料になるだろう」と予想する。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    韓経:KOSPI7カ月ぶり一時1900割れ…外国人投資家「損切り」本格化

    2020.03.12 08:06
    뉴스 메뉴 보기
    外国人の「投げ売り」でKOSPI指数が11日の取引時間中に1900以下に落ち込んだ。KOSDAQ指数も4%近く急落し600ポイントを割り込んだ。ソウル・乙支路のハナ銀行本店ディーリングルームの電光掲示板が株価指数の下げ幅を示している。キム・ボムジュン記者
    TOP