脱原発で直撃受けた韓国斗山重工業、ついに「休業カード」まで
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.03.12 07:31
韓国政府の脱原子力発電政策で直撃を受けた斗山(トゥサン)重工業が、ついに「休業カード」を切った。損失が雪だるま式に増える状況で、遊休人員と施設の固定費の削減が避けられないという判断からだ。
斗山重工業は11日、「経営上の理由で休業実施を検討するにあたり、前日、労組(金属労組斗山重工業支会)に労使協議要請公文書を発送した」と明らかにした。勤労基準法第46条(休業手当に関する規定)と団体協約に基づく経営上の理由による休業実施に関連した協議だ。