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北朝鮮が1週間ぶり飛翔体挑発、青瓦台は発言の程度低める

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.03.10 11:04
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1週間ぶりの飛翔体発射で武力示威をした北朝鮮に対し、韓国の青瓦台(チョンワデ、大統領府)が発言の程度を前回に比べて低めた。

北朝鮮が9日午前7時36分から咸鏡南道(ハムギョンナムド)宣徳(ソンドク)付近から数種類の飛翔体を発射したことに対し、青瓦台は「韓半島(朝鮮半島)の平和定着努力に役に立たない行為」と明らかにした。

 
青瓦台はこの日午前8時15分から鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長を中心に緊急関係部処長官会議を開き、こうした立場を明らかにした。この日のテレビ会議には鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官、徐薫(ソ・フン)国家情報院長らが参加した。

青瓦台のこの日の反応は、北朝鮮が2日に江原道元山(ウォンサン)から新型放射砲(多連装ロケット砲)と推定される飛翔体2発を発射した直後に出した立場より表現の程度が慎重になった。当時も青瓦台は緊急関係部処長官会議を開いた後、報道資料を通じて「参加者は軍事的緊張を招く行動を取ったことに強い憂慮を表明した」と発表した。そして「北がこのような行動を中断するよう促した」と伝えた。しかしこの日は2日とは違い、「強い憂慮」「中断要求」などの表現を使わなかった。その代わり「役に立たない行為」という表現をした。

北朝鮮は2日の飛翔体発射後、武力示威、暴言、友好的親書が混在した対南外交を見せた。2日に短距離飛翔体を発射した後、青瓦台が中断を求めると、3日に金与正(キム・ヨジョン)第1副部長の名前で青瓦台を「低能」「おじけづいた犬」などと非難する談話を発表した。金与正副部長は「南側の青瓦台から『強い遺憾』や『中断要求』という声が聞こえてくるのはおかしい」とも反発した。しかし4日には北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が文在寅(ムン・ジェイン)韓国大統領に親書を送り、新型コロナウイルス感染症に苦しんでいる韓国国民を慰労した。

これに対し文大統領は謝意を表した手紙を5日に送ったが、北朝鮮は「親書」を送ってから4日後にまた飛翔体を発射した。「2つの顔」の外交で韓国と米国に圧力を加えながら対応しているという見方が出ている。

関連当局は北朝鮮のこの日の飛翔体武力示威について、7日の北朝鮮外務省の談話の延長線である可能性に注目している。欧州5カ国が5日に北朝鮮の飛翔体挑発を非難する共同声明を出すと、北朝鮮外務省も対抗して非難談話を出したが、9日の発射は談話を現実に移して「我々を問題視するな。我々のやり方で進む」という北朝鮮式の宣言をしたという分析だ。

一方では、北朝鮮の9日の武力示威を新型コロナと関連づける見方もある。匿名を求めた政府筋は「北は否認しているが、韓米情報当局は北の内部で新型コロナが拡大中であり、死者もかなりいるという情報を入手した」とし「医療人員と施設、装備が不足する北は新型コロナに対応できず内部の不満が少なくない」と伝えた。軍内部では2日の発射の背景についても、外部挑発を通じて内部の不満を抑えようとする意図があるとみている。

北朝鮮が1週間ぶりに飛翔体を発射したのは、昨年北朝鮮が見せた無差別発射の再開を知らせる信号弾という指摘が出ている。韓国軍の合同参謀本部によると、北朝鮮はこの日、短距離飛翔体3発を含む「多種の飛翔体」を発射した。飛行距離は最大200キロで、高度は50キロだった。北朝鮮は昨年5月4日に江原道元山付近から短距離弾道ミサイルと放射砲を混ぜて発射した。その後、昨年末まで計13回発射したが、今年もこれを始めたという懸念だ。

韓国統一部はこの日、北朝鮮の飛翔体発射に対して論評を出さなかった。統一部のヨ・サンギ報道官は定例記者会見で、「関係機関が少し前に立場を発表したと把握している」とだけ話した。

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